多世代交流から作る萬松園のグランドデザイン
~20年後の萬松園の未来に向けて~
山代に隣接する小高い山である萬松園は、自然や歴史、文化、歴史等の観点から、山代に関わる全ての方々にとって非常に貴重な資源です。
その一方で、現在萬松園はあまり手入れがされておらず、山代の方々と萬松園の繋がりが希薄化しています。
萬松園をより有効に活用できるように再生するため、子どもから大人までの多世代の山代の方々と萬松園の将来像を思い描くワークショップを行います。
そこで得られた発想の種を元に、卒業制作にて萬松園のグランドデザインを作成し、山代の方々に最終発表します。
また、春には萬松園の赤松の赤ちゃんを育てるイベントを行う予定です。
団体名 多世代交流から作る萬松園のグランドデザイン~20年後の萬松園の未来に向けて~
代表者 鈴木 直輝
団体趣旨 東京大学工学部都市工学科都市計画コースの4年生です。 昨年夏のPLUS KAGA 3期生のワークショップを機に初めて加賀市に訪れました。 本事業に関わる活動として、今年度から子どもと萬松園をフィールドワークする活動を約月1回行っています。 本事業の子どもから大人までの多世代交流において萬松園の未来を描いていく活動は今年度後半にかけて実施します。 具体的には、子どもから大人まで集まったワークショップで未来の萬松園について一緒に思い描くと同時に、 松の赤ちゃんを育てるイベントなども行い、未来の萬松園を作っていく活動も行います。