自主上映会&座談会
【Most Likely to Succeed】
~子どもたちの未来について考えよう~
レポート

2019.11.28
お知らせ

先週日曜日、【Most Likely to Succeed】の上映会&座談会が開催されました。

午前と午後の二回合わせて、50名以上の方にご参加いただきました。

親御さん、小学生、中学生、高校生、塾を経営されている方、公立小学校の先生、私立高校の先生、公立高校の先生、学童の支援員の方、元教員の方など、本当に多様な方々にご参加いただき、この映画をみんなで鑑賞し、さまざまな意見が交わされた場となったこと、参加者の方々によってそのような会にしていただけたことに心より感謝申し上げます。

また、午前と午後の部の間のお昼休憩の時間に、今夏フィンランドの小学校に2か月間インターンをされていた御茶ノ水女子大学3年の内田さんによるプレゼンテーションと質疑応答の時間も持たせていただきました。世界一と評されるフィンランドの教育の現場、なりたい職業No.1のフィンランドの先生の働き方や裁量の度合い、自己肯定感の高い子どもたちの様子を、写真や資料を見せていただきながらとても丁寧に教えてくださいました。参加者だれもが教育や地域に関する考えを深められたのではないかと思います。内田さん、貴重な体験を共有してくださり、本当にありがとうございました。

そして、当日はグラフィックレコーダーの大西優太朗さんに、瞬時に座談会やプレゼンテーションの内容を画にしていただきました!皆さんの、葛藤やもやもや、心の叫びがパッと画として模造紙に表れており、その前で何度も反芻して、さらに議論がされていました。本当にありがとうございました。

参加者の方々からいただいた感想をいくつか抜粋して掲載させていただきます。

また、今後も【Most Likely to Succeed】の上映会を開催して、みんなで地域の教育を考える機会、場を作っていきたいと考えております。

【アンケートより】

・教育とは学校だけの問題ではなく、社会全体の問題である
・過保護になりすぎた、親、教育教材。
・放任すること、指図しない。
・学習方法は人によって違う。学校が完全な知的自由の場、教育は混沌、ガーデニングのようなものという考えに納得共感はできるものの、現実を考えるとモヤモヤしたものが残っています。
・映画の学校が、カリキュラムや受験に縛られない教育、自発的な学びができる場所、自分に自信を持てる場所であること
・選択枝のひとつ、選択しを広げることはいいと思う。
・現在の教育に寛容さが必要
・学力とのバランス
・学校の先生もしがらみの中で、学校が楽しくなるようにがんばっている!
・この映画のすべてが正解ではないが、いろんな意見があって、いろんな人がいていいと思う。自分の意見を話せる場でよかった。
・知識を詰め込む勉強という概念を捨てて、興味関心から学ぶというプロセスがいいなと思った。
・この映画のように新しい教育、考え方を知って、現在との教育の違い、現況の検討、評価をし、これから必要な教育、自分が求める教育、子どもに受けさせたい教育を考えるきっかけ(材料)になる映画。
・子どもの学びたいを信じる親の姿
・教員の変化、親の変化が必要
・生徒主体の授業もいいなと思った。
・加賀などの地方は、親の情報不足、現況の教育に違和感を感じていない人がほとんどではないだろうか
・座学やテストのための勉強よりも、プロジェクトの中で活動しながら学ぶことは生徒の人間性も育つということ
・大学とは?学びとは?学ぶことの目的とは?学校とはどうあるべきか?
・好きや興味から勉強を楽しむこと、自ら学ぼうとすることが必要
・大学試験、民間企業などへの就職、採用試験基準を変える必要があると感じた
・今の教育は外部との関わりが少ないと思う
・地域の人が給食を食べに来たり、いろいろな人と関わる機会をつくりたい。
・日本の教育の場で不平等、格差が生じている。自分に合った学び方を選べるといいな。
・テストの結果を数値化した成績以外のことで評価されない現実を解決しなければいけない
・目まぐるしく社会が変わっているということの共有、周知を地域の教育に必要
・日本の場合、学校教育ではなく、社会教育へのアプローチも大事だと考えた
・小中高生の忙しさは問題
・時間をかけて自分たちで作った作品やプロジェクトを地域に発表するということがとても魅力的だった。
・失敗をしていい、失敗から学ぶという風土
・学力をつけることは必要。そこから選択なりできる。判断させる様々な機会を提供して、子どもに迷わせる。
・親と子が近すぎて、親離れ、子離れできていないひとが多い。逆に、すべてを自分で決めれば良い、親が責任を取りたくないというもの如何なものか。
・確実に変わっていく社会とわかっていても中々一歩を踏み出せないでいる自分に一歩踏み出す勇気が湧きました
・教育とは、より良いと思える方法に切り替えたとしても、結果が出るまでに時間がかかる。世界の成長スピードはおそらくそれよりも速く、人々に焦りが生じる。映画の中の、年一回の展示会はbetterに進行しているプロセスを皆が確認できるというところにヒントを得た

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